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新たな罠
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プルル
ゴウ「あ!メールだ!」
キューちゃん「3個目の玉手箱を設置した。メリットかデメリットか開けてみなければ分からない。」
まいどくん「場所はハンター像が見つめる先だ。」
かんた「ハンター像どこなの?」


ビーチにあるハンター像が見つめる先に3個目の玉手箱が設置された。
ここまではメリットが2つ続いてきたが果たして、次は?


まいどくん「今回はハズレしかないな!」
キューちゃん「またももはちゃんが開けるかな?」
ももは「開けない方がいいと思う。どうなるかわからないわ。」
ドナルド「行くわけないだろ…」
五条「デメリットだとしたら賞金リセットしかないよな?」
マフラーちゃん「あれがハンター像かな?」
玉手箱を開けるためにビーチにやってきたマフラーちゃん。
マフラーちゃん「なんか大きいわ」
ゴウ「マフラーちゃん!」
マフラーちゃん「ゴウは開けるの?」
ゴウ「俺が開けるわけにはいかない!怪しいんだ!」


ももは「ビーチってみんなが集まったところかな?」
まいどくん「ももはー!」
ももは「うわっ!ちょっといきなり!」
その土地に隠れていたまいどくん。
まいどくん「あんたのおかげで逃げるエリアが広まったよ!本当にまいどだな!」
ももは「あ、ありがとう…」
そのまままいどくんと別れるももは。


ももは「あの調子に乗る子が開けなければいいのに…」
まいどくん「開けるわけにはいかないさ!」
マフラーちゃん「あ!玉手箱だわ!」
ゴウ「ちょっと!マフラー!」
マフラーちゃん「ん?私よりすごくでかいね!」
ゴウ「これ怪しいけど、マジで開けるの!?一応、武器の可能性はあるが…」
マフラーちゃん「大丈夫!運に任せるから!」
果たして、玉手箱の中身は…


マフラーちゃん「いやっ!ハンター!」
ゴウ「あああーー!バカタレー!」
慌てて逃げるゴウとマフラーちゃん。ハンターの標的は目の前のマフラーちゃんだ。
ハンター「…LOCK ON MAFULLER
マフラーちゃん「あ~れ~」(ポン
マフラーちゃん 確保 残り8人 残り時間62分53秒
マフラーちゃん「なんでよ~!」
ゴウ「だから言ったのに!」


ブルル…
ドナルド「マフラーちゃんが玉手箱を開け、ハンター1体放出。これでハンターは4体。アホなんだな~!」
まいどくん「マフラーちゃん確保!残り8人!マフラーのやつ、何やってんだ!」
マフラーちゃんが玉手箱を開けたため、ハンターの数は合計4体に。
残るのは8人。逃走エリアは広がったがハンターは1体追加。果たして逃げ切れるか!?

ドナルド ももは かんた
まいどくん ペリドット ゴウ
キューちゃん 五条悟



浦島食堂の近くにやってきたキューちゃん。
キューちゃん「あ…いた!どうしよう!」
ハンターを近くで見かけて慌てて逃げるキューちゃん。逃げた先に別のハンター。
しかし両方ともキューちゃんに気づかない。


その頃、かんたとゴウは。
かんた「僕はどうすれば…」
ゴウ「大丈夫って!俺が守ってあげるから!」


ペリドット「キューちゃん!かわいいデース!」
キューちゃん「あ、ありがと…」
ハンターは合計4体。逃走者が集まると見つかるリスクが高まる。


かんた「来たら教えて」
ゴウ「わかったって!」
かんた「まだ?」
ゴウ「ハンターはみんなの背中を狙うからなって来た!」
ハンター「…LOCK ON GO KANTA
見つかった。二手に分かれる。ハンターに視界を捉えたのは…
ゴウ「うわっ!」
ゴウだ。逃げた先には。
キューちゃん「いやっ!」
ペリドット「わあっ!」
ペリドットとキューちゃんだ。すぐに逃げたためハンターの標的はゴウのままだ。
ハンター「…LOCK ON GO」(ポン
ゴウ「そんなー!」
ゴウ 確保 残り7人 残り時間59分19秒
ハンターに背中を捉えられると一貫の終わり。一方でかんたは命拾い。


キューちゃんとペリドットは見通しのよい学校に逃げ込んだ。
キューちゃん「怖かった~!」

ドラマ Edit

その頃太郎は浦島食堂の土地を売るかどうか悩んでいた。
太郎「俺を好きにしろって…乙姫、亀山!」
乙姫「浦島さん聞きましたわ。おかあさまが倒れたんですって!?お店を一人で切り盛りしていたんでしょ!それはそれは大変だったのでしょうか?」
太郎「乙姫さん、この店売ってホテルが建てば…本当にお金貰えるんですよね?」
乙姫「そうだけど。それに素敵なリゾート地になれば島の皆様もお喜びになるけど。お母さまに楽させて差し上げたら?」

太郎の回想 Edit

幸子「おかあ一人じゃ…これ以上食堂続けられないから。」

ドラマ Edit

太郎「よし」
玉手箱を開け、、入れてある契約書を取り出し署名する太郎。焦る表情を浮かべる亀山と同時に邪悪な笑みを浮かべる乙姫。
そして、立て看板には土地売約済と書かれた札が貼られ、立ち去る乙姫と亀山。2人と入れ替わるように譲一が現れる。
譲一「あれ?休み!?はぁ…腹減って力が出ねぇよ!」
そのまま立ち去る譲一。
太郎は心残りが募る顔をして歩いていた。そこへ輝おじぃが近づく。
輝おじぃ「太郎!話聞いたのだ!」
太郎「輝おじぃ!」
輝おじぃ「何も店を畳むものないのだ!」
太郎「この方がおっかあも楽で喜ぶはずさ!」
輝おじぃ「このおバカ!お前の父ちゃんが亡くなってさっちゃんが何のために一生懸命頑張っていると思っているのだ!母ちゃんはな、お前が小さい頃から太郎が夢が叶うようにってずっとお店を守ってきたんだぞ!」
太郎「俺の小さいころの夢?」
輝おじぃ「自分で思い出すのだ!」
立ち去る輝おじぃ。
太郎「小さい頃…」
今度は帰宅する小学生とすれ違う太郎。
小学生A*1「おばあちゃん、またね!」
小学生B*2「またねー!」
太郎「小学校でタイムカプセルを埋めた!」


その様子を見ていたゲームマスターのTorinos LZAがミッションが発動。
学校の校庭に新たな仕掛けが埋められた。


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*1 演:ベル(仔犬でくるりん)
*2 演:ナインボルト

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